- ★ Anker Zolo Power Bank 20000mAh
「Anker Zolo Power Bank」で検索すると、同じ名前なのに容量も出力もケーブル構成も違うモデルが10種類以上出てきます。どれを選べばいいのか分かりにくいので、Anker Japan公式オンラインストアで販売中のZolo Power Bank全12型番を、容量・出力・内蔵ケーブル・ポート構成・公式価格で横並びに整理しました。
本記事はAnker公式ストアの公開情報をもとにしたリサーチ記事です(スペック・価格はすべて2026年8月時点の公式ストア掲載値で照合)。ただし筆者はこのうちZolo Power Bank 20000mAh 30W(A1689)を実機で使用中で、使用感は単品レビューで正直に書いています。なお、日本未発売の海外限定モデルは本記事では扱いません。
結論:用途別にどれを選ぶべきか
| 用途 | 選ぶべき型番 | 理由(公式価格) |
|---|---|---|
| とにかく安く・軽く | 10000mAh 30W(A1688) | シリーズ最安2,990円。スマホ2回分 |
| 迷ったらこれ(バランス) | 20000mAh 30W(A1689)★筆者実機所有 | 3,990円で容量2倍。在宅×外出の定番 |
| タブレットも急速充電 | 20000mAh 45W(A1689013) | 45W出力+入力30Wで本体満充電も約4時間 |
| ノートPCまで充電したい | 20000mAh 87W For PC(A1118) | USB-C最大65W。PD対応ノートPCに対応 |
| 家族・複数台をまとめて | 20000mAh 45W Dual(A110M) | ケーブル2本内蔵+2ポートで最大4台同時 |
| Lightning機器がまだある | USB-C/ライトニング版(A110LN13・A1681) | 2種のケーブルを両方内蔵 |
| MagSafe対応iPhoneでワイヤレス | MagGo版(A1684・A1685) | マグネット式7.5W※公式ストアは執筆時在庫なし |
Anker Zolo Power Bank 全12型番の比較表
2026年8月時点でAnker Japan公式オンラインストアに掲載されている12モデルです。価格は公式ストアの通常価格(税込)で、セール時はここから下がります。
| 型番 | 容量 | 最大出力 | 内蔵ケーブル | 特徴 | 公式価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| A1688 | 10000mAh | 30W | USB-C×1(約14cm) | 入力20W対応・約2.5時間で本体満充電・全4色 | 2,990円 |
| A110D | 10000mAh | 22.5W | USB-C×1 | パススルー充電対応・全2色 | 4,990円 |
| A110LN13 | 10000mAh | 30W(単ポート最大) | USB-C×1+Lightning×1 | +USB-C/USB-Aポートで4台同時充電 | 5,990円 |
| A110L | 10000mAh | 35W(単ポート最大) | USB-C×2 | +USB-C/USB-Aポートで最大4台同時充電 | 6,990円 |
| A1684 | 10000mAh | 30W(USB-Cポート) | なし(MagGo) | マグネット式ワイヤレス最大7.5W ※公式在庫なし | 6,000円台 |
| A1685 | 10000mAh | 30W | USB-C×1(L字端子) | MagGoワイヤレス最大7.5W+側面USB-C ※公式在庫なし | 8,000円台 |
| A1689 ★ | 20000mAh | 30W | USB-C×1(約15cm) | 入力20W対応・約5時間で本体満充電・全4色 | 3,990円 |
| A110E | 20000mAh | 22.5W | USB-C×1 | パススルー充電対応・全2色 | 6,990円 |
| A1689013 | 20000mAh | 45W | USB-C×1(約15cm) | 入力30W対応・約4時間で本体満充電 | 5,990円 |
| A1681 | 20000mAh | 30W(単ポート最大) | USB-C×1+Lightning×1 | 出力4・入力2ポートで4台同時充電 | 6,990円 |
| A110M | 20000mAh | 45W | USB-C×2 | +USB-C/USB-Aポートで最大4台同時・入力30W | 7,990円 |
| A1118 | 20000mAh | 合計87W(USB-C最大65W) | USB-C×1 | 3台同時充電・本体約90分で満充電・PC向け | 9,990円 |
★=筆者実機所有。サイズ・重量は仕様変更の可能性があるため、購入前に各販売ページの最新表記をご確認ください。
型番の見分け方|「容量×出力×ケーブル構成」の3軸で読む
Zoloシリーズの製品名は「Zolo Power Bank (20000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)」のように、スペックがそのまま名前になっています。迷ったら次の3軸だけ見れば整理できます。
- ① 容量:10000mAh(スマホ約2回・軽い)か、20000mAh(約2倍・出張向き)か
- ② 最大出力:22.5W/30W=スマホ向け、45W=タブレットまで、87W(65W)=ノートPCまで
- ③ ケーブル構成:USB-C×1本(標準)/2本内蔵(複数台)/USB-C+Lightning(旧iPhone併用)/MagGo(ワイヤレス)
10000mAhクラス 6モデルの違い
A1688(30W)/A110D(22.5W)|1本ケーブルのスタンダード
A1688はシリーズ最安の2,990円。約14cmのUSB-C一体型ケーブルは約10,000回の折り曲げに耐える設計(Anker調べ)で、iPhone 16を約2回充電できます。一体型ケーブルは最大20W入力にも対応し、本体の満充電は約2.5時間。A110Dは22.5W出力でパススルー充電(本体を充電しながら機器へ給電)対応を明記したモデルで4,990円です。
注意点:出力と価格だけを見るとA1688が有利で、基本はA1688で足ります。ただしA1688はケーブル1本が生命線なので、断線時に備えて保証(Anker公式は最大24カ月)での登録を忘れないこと。
A110L(35W・USB-C×2本)/A110LN13(USB-C+Lightning)|4台同時充電
どちらもケーブル2本内蔵+USB-C/USB-Aポートで最大4台同時充電できる多ポート型。A110Lは単ポート最大35WのUSB-C×2本(6,990円)、A110LN13はUSB-C+Lightningの組み合わせ(5,990円)で、Lightning端子の旧iPhoneやアクセサリーが残っている人向けです。
注意点:同時充電時は合計出力を分け合うため、1台あたりの充電速度は単独時より落ちます。スマホ1台運用ならA1688との価格差の分だけ割高です。
A1684/A1685|MagGo(マグネット式ワイヤレス)
MagSafe対応iPhoneに磁石で貼り付けて最大7.5Wでワイヤレス充電できるモデル。A1684(6,490円)はケーブルなし+USB-Cポート30W、A1685(8,490円)は一体型USB-Cケーブル(L字端子)も備えます。
注意点:執筆時点でどちらもAnker公式ストアでは在庫なし。ワイヤレスは7.5Wと控えめなので、急速充電目的なら有線モデルを選ぶほうが確実です。
20000mAhクラス 6モデルの違い
A1689(30W)/A110E(22.5W)|迷ったらここ
A1689は3,990円で20000mAh+30W+約15cmのUSB-C一体型ケーブルという、シリーズの実質的な主役。筆者が実機で使い続けているのもこのモデルで、欠点も含めた実機レビューを公開しています。A110Eは22.5W+パススルー対応で6,990円です。
注意点:20000mAhクラスは本体がそれなりに重くなるため、毎日持ち歩くなら10000mAhクラスも検討を。A1689の本体満充電は約5時間かかるので、就寝中の充電運用が現実的です。
A1689013(45W)|タブレットまで速い
A1689の45W版(5,990円)。iPadなどのタブレットや急速充電対応スマホに余裕を持って給電でき、入力も30W対応で本体満充電が約4時間に短縮されます。2,000円差で出力1.5倍なので、タブレット持ちならこちら。
注意点:スマホ1台だけなら30Wとの体感差は小さく、A1689で十分なケースが多いです。
A110M(45W・USB-C×2本)/A1681(USB-C+Lightning)|家族・複数台
20000mAh版の多ポート型。A110M(7,990円)はUSB-C×2本内蔵+USB-C/USB-Aで最大4台同時、入力30W対応。A1681(6,990円)はUSB-C+Lightning内蔵で出力4・入力2ポートの4台同時充電に対応します。
注意点:多ポート型は便利な反面、単価が上がります。「家族の分もまとめて」「ケーブルを一切持ちたくない」が明確でなければ、A1689+手持ちケーブルで代替できます。
A1118(87W・For PC)|ノートPCも充電できる唯一のZolo
シリーズ唯一のPC向けモデル(9,990円)。USB PD対応のUSB-Cポートは最大65W出力で、PD対応ノートPCに充電可能。一体型ケーブル+USB-C+USB-Aの合計最大87Wで3台同時充電でき、本体はわずか約90分で満充電とシリーズ最速クラスです。
注意点:高出力ゲーミングノートなど65Wを超える要求のPCでは、充電が追いつかない・給電扱いになる場合があります。お使いのPCの純正アダプタのW数を先に確認してください。
迷ったらこれ|No.1は Zolo Power Bank 20000mAh 30W(A1689)
20000mAh・30W・ケーブル一体型で3,990円。容量単価と「ケーブルを忘れない」安心感のバランスがシリーズ随一で、在宅ワーカーの外出用お守りとしてまず失敗しない1台です。
- 約15cmの一体型ケーブルでポーチの中がケーブル1本分スッキリ
- 30W出力でiPhoneもPD対応スマホも急速充電できる
- 公式3,000円台、セール時はさらに下がるコスパ
- 本体満充電に約5時間。前夜に充電しておく運用が前提
- 20000mAhクラスなりの重さはある(毎日携帯なら10000mAh版も検討)
- ノートPC充電には出力不足。PCならA1118を
実際の使用感・欠点は単品レビューで詳しく:Anker Zolo Power Bank 20000mAhレビュー|欠点も正直に。ケーブル一体型は在宅×外出のいいとこ取り
よくある質問(FAQ)
Q. 一番安いZoloはどれ?
A. 10000mAh 30W(A1688)の公式2,000円台が最安です。20000mAhなら30W版(A1689)の3,000円台。どちらもAmazonセール時にはさらに下がることがあります。
Q. 飛行機に持ち込めますか?
A. 目安として10000mAh≒約37Wh、20000mAh≒約72Wh(定格3.7V換算)で、一般に100Wh以下のモバイルバッテリーは機内持ち込み可・預け入れ不可とされています。ただし個数制限や機内での使用・収納ルールは航空会社ごとに異なるため、搭乗前に最新の案内を必ず確認してください。
Q. 22.5W版(A110D/A110E)と30W版(A1688/A1689)はどちらを選ぶべき?
A. 公式価格では30W版のほうが安いため、基本は30W版で問題ありません。22.5W版はパススルー充電対応を明記したモデルなので、「本体を充電しながら機器も充電したい」場合の選択肢です。
Q. Lightningケーブル内蔵モデルは必要?
A. USB-C化したiPhone 15以降だけなら不要です。Lightning端子のiPhoneやアクセサリーをまだ使っているなら、ケーブルを2種持ち歩かずに済むA110LN13(10000mAh)/A1681(20000mAh)が有力です。
Q. 一体型ケーブルの断線が心配です
A. 公式仕様では約10,000回の折り曲げに耐える設計です(Anker調べ)。1日10回の抜き差し・折り曲げでも計算上は約2年半相当ですが、万一に備えて購入後の製品登録(保証最大24カ月)をおすすめします。
まとめ|「容量×出力×ケーブル構成」で選べば失敗しない
ACプラグ内蔵で充電器を兼ねるタイプと比べたい場合は、Anker Prime Power Bank (Fusion) 9600mAhレビュー|Zolo 20000との違いもあわせてご覧ください。
CONCLUSION
迷ったら20000mAh 30W(A1689)。軽さ最優先ならA1688、PCまでならA1118。
Zoloシリーズは名前こそ似ていますが、「容量(10000/20000mAh)×出力(22.5〜87W)×ケーブル構成(1本/2本/Lightning/MagGo)」の3軸で読み解けば迷いません。まずは自分が充電したい機器の最大W数を確認し、それを満たす最安モデルを選ぶのが編集部の推奨です。
編集部の選定基準
本記事はAnker Japan公式オンラインストアに2026年8月時点で掲載されている全Zolo Power Bank 12型番を対象に、公式掲載のスペック(容量・出力・ケーブル構成・入力・価格)のみを比較材料としました。用途別のおすすめは「充電したい機器の要求W数を満たす最安モデル」を軸に、筆者がA1689を約1年使って感じた重さ・充電時間の実感を加味して選定しています。海外限定モデルや旧モデルは、国内で新品購入しづらいため対象外としました。
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価格について:記載の価格帯はAmazonの実勢価格をもとにした目安です。セールや在庫状況により変動するため、購入前に必ずリンク先で最新価格をご確認ください。




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