Aer(エアー)の City Pack 2 は、同社の City Collection に属する16Lのバックパックです。名前の似たCity Pack Pro 2やDay Pack 3と何が違うのかが、販売ページだけでは分かりにくい。
この記事ではAer公式(shop.aerjapan.jp)の実数値を並べて位置づけを整理し、Amazonの購入者レビューに出ている注意点をまとめます。筆者はこの製品を所有しておらず、使用感の部分は購入者レビューを出典として扱います。
商品概要|Aer City Pack 2 の公式スペック
| 項目 | 公式値(City Pack 2) |
|---|---|
| 容量 | 16 L |
| 重量 | 1,120 g |
| 外寸 | 高さ46 × 幅30 × 奥行14 cm |
| 対応PC | MacBook 16インチまで(パッド入りの吊り下げ式ラップトップポケット) |
| 本体素材 | 1680D コーデュラ バリスティックナイロン |
| ライニング | 軽量ナイロンリップストップ |
| カラー/品番 | Black(AER-21059)/Navy(AER-23059)/Olive(AER-25059) |
| 公式価格 | 31,900円(税込) |
Amazonには販売元の異なる出品が複数並んでいます。上のボタンは、確認時点で公式と同額・在庫ありだった専門店の出品(Black)に直結させています(2026年9月確認)。
公式より安い出品もありますが、在庫が残り数点だったり、発送まで数日かかるものが混ざっています。購入ボタンの下の「販売元」と「お届け日」を確認してください。
Day Pack 3・City Pack Pro 2 との違い|公式値で並べる
| 項目 | Day Pack 3 | City Pack 2 | City Pack Pro 2(20L) |
|---|---|---|---|
| 容量 | 14 L | 16 L | 20 L |
| 重量 | 1,270 g | 1,120 g | 1,230 g |
| 1Lあたりの重量 | 約91 g | 70 g | 約62 g |
| 外寸(cm) | 44 × 30 × 14 | 46 × 30 × 14 | 44.5 × 30.5 × 18 |
| 対応PC | 16インチ | 16インチ | 16インチ |
| カラー | Black | Black/Navy/Olive | Black/Navy/Olive |
| 公式価格 | 34,100円 | 31,900円 | 39,600円 |
Day Pack 3 との違いは「自立か、軽さか」
幅30cm・奥行14cmは同じで、City Pack 2 のほうが高さが2cm高い。それで2L多く入り、150g軽く、2,200円安い。数字だけなら City Pack 2 が有利です。
Day Pack 3 を選ぶ理由は、公式が同モデルにだけ挙げている「高い自立性」と、前面の840Dコーティングファブリック・耐水性メインジッパー。
床に置いたとき倒れないことを重視するなら Day Pack 3、背負っている時間の軽さを取るなら City Pack 2 です。詳しくはDay Pack 3 のレビューに書きました。
City Pack Pro 2 との違いは「奥行き4cmと7,700円」
Pro 2 の20Lは奥行18cm。City Pack 2 より4cm厚く、そのぶん弁当箱・上着・折りたたみ傘を入れる余裕があります。重量差は110gしかないので、1Lあたりの重さでは Pro 2 のほうが軽い(約62g対70g)。
一方で、満員電車で前に抱えたときの厚みは City Pack 2 が有利です。1泊出張を兼ねる可能性があるならCity Pack Pro 2 の20L・24L比較を先に読んでください。
素材違い(X-Pac・Ultra)|最大150g軽くなる
| 項目 | City Pack 2 | X-Pac | Ultra |
|---|---|---|---|
| 本体素材 | 1680D コーデュラ バリスティック | X-Pac | Challenge Sailcloth社 Ultra400X |
| 重量 | 1,120 g | 1,035 g | 970 g |
| 公式価格 | 31,900円 | 37,400円 | 45,100円 |
| 1g軽くする代金 | — | 約65円 | 88円 |
| 容量・外寸・対応PC | 16 L/46 × 30 × 14 cm/16インチ(共通) | ||
Ultra版は150g軽く、16インチ対応のまま1kgを切ります。差額は13,200円。公式はUltra400Xについて、ナイロン等に比べ耐摩耗性に優れ約20%軽量で、耐水性があると説明しています。
X-Pac版は確認時点で公式ストアの在庫がありませんでした(2026年9月)。素材3種の考え方はCity Pack Pro 2 の素材違いの記事と共通です。
正直に書く注意点4つ
① 「思ったより重い」という声がある
海外の購入者レビューに、MacBook Air を入れただけでもバッグ自体の重さを感じる、という指摘があります。1,120gはAerの中では軽い部類ですが、1680Dバリスティックナイロンのリュックとしての重さはあります。
軽さ最優先なら、同じAerでも210Dナイロンの Go Pack 2(20L・590g)のような別系統か、Ultra版が候補になります。
② 2泊以上の出張には足りない
★5のレビューでも「普段使いで満足。2泊以上の出張には厳しい」と書かれています。別のレビューでは、会社との往復にちょうどよく、ノートPC・テンキーレスキーボード・水筒・小物が入る、とのこと。
16L・奥行14cmは「毎日の通勤」に合わせたサイズです。容量の目安はリュックのリットル目安ガイドにまとめています。
③ 旧 City Pack からの変更点
旧型と新型をじっくり比べたという購入者レビューによると、スーツケースに通すパススルーが縦から横に変わり、リュックが縦向きに固定されるため、キャリーケースによっては持ち手に干渉するかもしれない、とのこと。
ファスナーの持ち手も樹脂製からゴムのような素材に変わったそうです。旧型は公式値で照合できないため、購入者の報告として紹介します。出張でスーツケースに載せる使い方が多い人は、確認しておきたい点です。
④ 出品ごとに価格・在庫・発送日が違う
Amazonでは同じ City Pack 2 が複数の販売元から出ており、確認時点で2万円台後半〜3万円台前半の幅がありました。
安い出品ほど「残り1〜3点」「発送まで4〜5日」といった条件が付いています。保証や返品の扱いも販売元で変わるので、価格だけで決めないでください。
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こんな人におすすめ/おすすめしない
おすすめできる人
- 荷物がPC・充電器・水筒・小物で、毎日の通勤が主な用途の人
- 奥行14cmの薄さで、電車内で前に抱えても邪魔にならないものがいい人
- Aerの作りは欲しいが、Pro 2 の4万円前後は予算オーバーの人
- Navy や Olive を選びたい人(Day Pack 3 は Black のみ)
おすすめしない人
- 1〜2泊の出張を兼ねたい人。City Pack Pro 2(20L・24L)を
- 床に置いたときの自立を最優先する人。Day Pack 3を
- とにかく軽いリュックがいい人。1kgを切るのはUltra版だけです
- ほかのブランドも含めて比べたい人はPCが入る黒リュック6選へ
中の整理はガジェットポーチにまとめておくと、16Lでも散らかりません。
よくある質問
Q1. City Pack 2 と City Pack Pro 2 はどちらを選ぶべきですか?
通勤専用なら City Pack 2、出張を兼ねるなら Pro 2 です。差は容量4L・奥行き4cm・重量110g・価格7,700円(20Lとの比較)。PCの対応サイズはどちらも16インチです。
Q2. Day Pack 3 とはどちらが軽いですか?
City Pack 2 です。公式値で1,120g対1,270g。容量も City Pack 2 のほうが2L多い16Lです。
Q3. 16インチのノートPCは入りますか?
公式の対応サイズは「MacBook 16インチまで」で、吊り下げ式のパッド入りポケットに収納します。MacBook以外の機種は、ノートPCのインチ別 実寸早見表で本体サイズを確認してください。
CONCLUSION
City Pack 2 は、Aerの中の「通勤の標準機」
16L・1,120g・奥行14cm・3色。Day Pack 3 より軽くて安く、Pro 2 より薄い。尖った特徴がないぶん、毎日の通勤でPCと小物を運ぶ用途には最も素直に合います。出張を兼ねるなら Pro 2、自立を最優先するなら Day Pack 3。それ以外の人は、まず City Pack 2 から検討して問題ありません。
価格について:記載の価格帯はAmazonの実勢価格をもとにした目安です。セールや在庫状況により変動するため、購入前に必ずリンク先で最新価格をご確認ください。




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